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痩せにくく太りやすい体質になる原因をチェック!
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痩せにくく太りやすい体質になる原因をチェック!

ダイエットを気にして極端な食事制限を続けると「痩せにくく太りやすい体質」になりがち。
それに食事制限以外にも、さまざまな原因で太りやすい体質になってしまうことがあります。
栄養士と一緒にチェックしてみましょう!

痩せにくく太りやすい体質になる原因とは?

無理なダイエット 短期的なダイエットは筋肉が減ってしまうため、体脂肪が増えてしまいがちになります。
また、急激に食事を減らすと、カラダが一時的に飢餓状態になり、入ってきたエネルギーを溜め込む「太りやすい体質」になります。

不規則な生活習慣 睡眠不足や夜遅い食事など、不規則な生活習慣は太りやすい体質を作ってしまいます。
睡眠が不足すると、空腹を感じるホルモン(グレリン)の分泌が増加し、満腹を感じるホルモン(レプチン)の分泌が減少します。
そのため、食欲が増進され、ついつい食べてしまうという、太りやすい環境を作ってしまうのです。
それに睡眠が不足すると脂肪燃焼効率が悪くなり、痩せにくくなってしまいます。
また、夜になると消化に関わる臓器が休息モードに入ってしまうので、夜遅い食事は代謝されにくく、脂肪として体内に蓄積されやすくなります。

運動不足 筋肉量が少ないと基礎代謝が低いため、エネルギーを消費しにくくなります。

冷え性 血行不良により、むくんでカラダに水分を溜め込んでしまい、代謝が悪くなります。

脂肪細胞の数がもともと多い 遺伝や成長期に脂肪細胞が増えてしまうと脂肪を溜め込みやすいカラダになります。


【 改善するには?こんなことに気をつけよう! 】

・規則正しい生活リズムを心がける。
(「夜遅い食事は避ける」「睡眠は7時間以上とる」など)

・カラダを動かして血行を良くし、運動によって筋肉量を増やす。 (普段からこまめに動くように)

・食事は腹八分でバランスのよい食事を。

・食物繊維の多い食事で冷え性の原因のひとつである便秘を改善。

・間食は控え目に。食べるときはスナック菓子ではなく、  ドライフルーツやナッツ類を食べるようにする。

・飲み物は温かいものにし、カラダを冷やさないようにする。



もともと脂肪細胞の数が多い方は数を減らすことはできませんが、脂肪細胞の体積を小さくすることはできます。

食事と運動で生活習慣を変えて、痩せやすく太りにくい体質へと変化させましょう☆